虹を追いかけてみた

編み物とは全く関係のないお話ですみません。

昨日娘を学校へ迎えに行った帰り道、虹がすごく綺麗だったので追いかけてみました。

撮影はもちろん娘です。

 

※音は出ません

 

虹の麓には宝物があるという話を信じたい娘と虹の入口を見たい母。

車の中で繰り広げられていたおバカな会話をどうぞ(笑)

 

娘「あそこだよ。」

私「(虹のそばに)行けそうじゃない?」

娘「行けそう。」

私「すぐ行けそうじゃない? 田んぼの中だよ。」

娘「あるよ。行けそうじゃん。」

私「すぐだよ。あそこのビニールハウスのところ。」

私「めっちゃ濃いじゃん。こんなちゃんとしたの見たことないねー。」

 

ーちっとも近くにならなくてー

娘「これ近づいてんの?」

私「わかんない。」

2人「あははははは。」

私「どこに行ったら近づくの?」

娘「近づいてるんじゃない? 近い近い。」

私「近いのこれ?」

娘「近づいてはいるよ、さっきより。多分。。。」

私「うそー。逃げてない?」

娘「え、ずっと逃げてくかなー。」

私「どこで真横になるか検証してみたいねー。」

私「あれ? どんどんどんどん逃げてってる。 もしかして晴れちゃって終わっちゃうんじゃない?」

娘「あははは。」

 

ー思ってた虹があるはずの場所を通り過ぎてー

私「全然だめじゃん。あははは。 あの辺だって思ってるところと全然違うじゃん。あははは。」

娘「うはははは・・・ おかしいなー。」

娘「あれーー、 宝物見つけらんないよ。」

私「うふふふふ・・・ 無い! あはははは。」

2人「おかしいなー。あははは。」

娘「なんでー。」

私「色薄くなってきたねー。」

私「さっきと場所違くない?」

娘「正面になってる。」

私「ほんとだー。」

 

ー気づく二人ー

私「虹って歩くの?」

娘「えっ? もしかして歩くの?」

私「動いてる? 動いてるかも、じわじわーって。」

私「どこまで行けばいいんだろ。」

娘「あはははは・・・」

私「せめて通り過ぎたいよね。」

娘「あー、もう上の方がない。」

私「上がないんだー、もう終わっちゃうね。」

娘「えへへへ・・・ すぐそこじゃないのー? あはははは。」

娘「もう通り過ぎてるはずだったんだけど あははは。」

私「ねっ、とっくに過ぎてるはずなんだけどね。えへへへ。」

娘「無くなっちゃう。」

私「あー薄いなー あはは。」

私「やっぱり行けないんだよ。あはは。 虹の麓は行けないってことなんだよ。いひひひ。」

娘「おかしいな。あははは。」

娘「気のせいこれ? そこ(にあるはず)でしょ? あー消えてきちゃってる。」

私「うーん。」

娘「あ、消えてる、消えてきちゃってる。 終わりが近いー。」

私「魔法が消えるー。」

娘「あーー、消えちゃう、、消えちゃうー・・・」

娘「うはははは。 おかしいー、消えちゃうーー。 あそこだよー。」

私「あそこだって言ってから全然ないんだけど。」

娘「あはははは・・・」

 

私「あっちまで行っちゃったら大変だから帰るよー。」

娘「うん。」

2人「はあー・・・」

 

娘は名残惜しそうにしていました(笑)

虹に辿り着けませんでしたが、濃くて近くてとっても綺麗な虹が見られて良かったです✨

 

 

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