ディカプリオと春の気持ち

今日から3月♪ 時間の流れが早くて本当にびっくりしてしまいます。
昨日はディカプリオの主演男優賞を祈りつつ、アカデミー賞をWOWOWで録画再生していたわたくし、その瞬間に涙してしまいました。

ノミネートされながらなぜ?今度こそ…といつも思っていたので本当にうれしい。実力派としてのキャリアを積んできたディカプリオの受賞は誰もが待ち望んでいたのではないでしょうか。

タイタニックやロミオ&ジュリエットより、私は少し汚れた役や複雑な役を演じる彼が好き。
「ギャング・オブ・ニューヨーク」とか、「ディパーテッド」「マイ・ルーム」もよかったな。
初出演映画「ギルバートグレイプ」では、あの難しい役を19歳で演じてたんですね。
苦悩の兄を演じるジョニー・デップの表情(大好きだ~)、旅の途中で転がり込んだ少女役のジュリエット・ルイスの爽やかな感じもいい。
もう一度見たい映画の1つです。

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さてさてお話は変わって、
今日から新しい生徒さんがご参加された火曜日レッスンは、電車が凍結で運休というハプニングでお二人がたどり着けずお休みとなりました。
ただでさえ不便な成田線。本当に大変だったと思います。風邪ひいてないかな…
こんな過疎地にもかかわらず、この教室を選んでくださって、楽しいと感じてくださって、本当に嬉しい。。。

でも出会いと別れの春は、新しい方がいらっしゃって、やめていかれる方も…
トーカイでタティングレースを教えていたころからの生徒さんもその一人です。カルテを見直してみると、最初の出会いは2010年でした。

金曜日の方もみなさん6年も来てくださっているんだ。
長く教室をやっているとそれはそれはいろんなことがあります。
悩んだことも後悔したことも…
でも今の自分がここにいられるのはこうやって来て下さるみんなのおかげなんです。
レッスンの時間は自分を取り戻せる時間、かな。

前にも書いたことがあるけれど、春って、ほんとは、そんなに好きじゃない。
新しいことの始まる、あのソワソワした感じ、若いころの不安な気持ちを思い出すから(笑)

でも日本のピンク色の春、ストーブを焚かなくていい春はやっぱり待ち遠しいですね。

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