プーシキン美術館展とプロセス撮影

今日は秋冬本のプロセス撮影のために日本ヴォーグ社さんへ。
撮影は夕方からだったので、お休みの娘と以前から約束していた「プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画」へ行ってきました。
モスクワのプーシキン美術館所蔵のフランス絵画65点が展示され、コローやセザンヌ、ルノワールにモネなどの有名画家のキャンバスには17世紀から20世紀のフランスの街並みや自然の移り変わりが描かれていています。
1枚の絵から時代背景を読み取ったり、どんな意図で描かれたか、実際の色はどんなだったか、なんて想像を膨らませ、娘と意見交換するのも楽しみのひとつだったりします。
そして毎度毎度言っておりますが、やっぱりモネが好き( *´艸`)
「陽だまりのライラック」のピンクの花の存在感、そして柔らかな色彩にひとめぼれしてしまい絵葉書では物足りず、キャンバス絵を買ってきてしまいました。
ライラック(Lirac リラの花)といえば北海道を代表する花のひとつ。私も大好きです。
最近観た 映画「ラフマニノフ ある愛の調べ」(原題「ライラック」)の劇中で何度も登場する白いライラックに魅了されたばかりだったので、このなんともタイムリーなモネのライラックに感動してしまいました(笑)
遅めのお昼を食べた後は日本ヴォーグ社さんの新社屋へ。
お休みだったので編集部は真っ暗でしたが通路を抜けてスタジオへ案内していただきました。
先に撮影をされていたニット作家の今村曜子さんにお会いでき、初めましてだったにもかかわらずお料理や絵画のことなど、楽しいお話をお聞きすることが出来てとってもよかったです。
撮影はサクサクと終わったので、近くの図書館で時間をつぶしてくれていた娘と合流しました。
娘は最近ミステリーものが好きで、たまたま読んだシャーロックホームズにハマってしまったそうです。続きは家近くの図書館で探して読むと言っていました(笑)
疲れましたがとっても充実した1日でした^^
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Creema