タティングレース はじめの一歩♪

小学生の頃に流行ったリリアン編み。
付属のスティックを使って
ひたすらメリヤス編みをしていました(^-^)

そしてこのリリアン糸を左手に掛け、右手で、
これもまたひたすららせん状に編んで
飾りにしていた事を思い出しました。

当時はタティングの事を知りませんでしたが、
このらせん状の編み目こそ、タティングレースの
「スパイラルステッチ」だったんです♪

この経験があったからでしょうか
ニットスクールのタティングの授業で
苦労なく編む事が出来たのは。

タティングレースにチャレンジする方の多くは
いちばん初めの糸の引き方、指の使い方につまずいてしまいます。
なかなか編み目を作ることができなくて
やっと出来たと思っても 次の瞬間にまた分からなく
なってしまう…
そんな風に悪戦苦闘して初回から大変な思いをすると
自分には向いていないんじゃないかとつい思いがちですが、
決してそんなことはありませんよ♪
やってくうちに、な〜んだ♪ とウロコが落ちるように
どなたにも出来る瞬間が来ます。

タティングレースは、編み目の繊細さや、編んでいる姿の
優雅さが魅力のひとつ。
そして小さなシャトルでスイスイと編めて、
とても簡単そうに見えるので、こんな部分も
つまずきに影響してしまうんだと思います。

日常ではあまり使わない指に意識を向けなくてはいけないので
はじめは難しいと感じるかもしれないけれど、
諦めないで〜(真矢みき風^-^)

ステップ1のちょうちょのモチーフが出来上がる頃には
きっと楽しくなりますよ♪

 

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