わたしの皆勤賞
ずいぶん久しぶりの更新になってしまいましたが、ブログ、インスタ、全てお休みしていました。
ストレスをためない生活は難しいですが、めまいをぶり返さないように極力目を使わないようにと＾＾
書籍のお仕事の方も、作品アップ日を延ばしていただいたり、出版社や編集の方の優しい言葉に甘えさせていただいている状況です… 本当に有難く思います。
もうしばらく制作のお仕事が続きますが、体を労りつつ頑張ります♪
今日は娘の卒業式でした。
親は出席できませんでしたが、送り迎えも最後の日。
先生と生徒たちの談笑がひと段落した頃に、先生にご挨拶をと車を降りました。
担任の先生をはじめ、技術を教えてくださった先生などにお世話になった感謝の気持ちをお伝えすると、
「お母さんも皆勤賞！」「毎日見ていましたよ。ご苦労様でした！」と、何人かの先生が私に声をかけてくださいました。
思ってもみなかった言葉に本当に驚いてしまいました。
そしてジワジワといろんな思いが蘇りました。
家から車で１０分という近距離にある航空専門学校。必然的に送迎となったわけですが、
コロナになってからは食堂が閉鎖になりお弁当作りの日々。
たった１０分の送り迎えだったけれど、私にとっては娘が幼稚園時代に戻ったかのように楽しく愛おしい時間でした。
帰り際に、娘が校長先生から預かっているものがあると言って封筒をくれました。
なんと、校長先生が「お母さんの皆勤賞だよ」とプレゼントを手渡してくれていたのです。
すぐに先生を探してお礼をお伝えしながら封筒を開けさせてもらうと、小さなボーイング機のモデルが出てきました。
飛行機好きの私は飛び上がって喜んでしまいました（笑）
そしてこれは、校長先生が現役時代の最後に整備をした機種のモデルだというではありませんか！！
このような貴重なものをいただけるなんて…
娘の選んだ学校は、素敵な先生のいる本当に素敵な学校でした。
先生が全員娘の就職先のOBということもあり、「困ったことがあれば相談に来なさい。」そんな言葉もいただいて、恵まれた環境であたたかい先生方に支えられ３年間学ぶことが出来たことに改めて感謝しています。
４月から寮生活が始まります。
新しい環境に馴染むまで大変だと思いますが、先生方に教えていただいた全てを大切に思いながら歩んで行ってくれたらなと思います。
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