新しい立水栓のこと

今年の冬に凍結で水道管が破裂した庭の立水栓。(その時の記事はこちら)
不便に感じた時に作り直せばいいやとそのままにしていましたが、ひと月ほど雨が降らない日が続いた時、水やりがひと苦労だったので工事を頼みました。
今日も大喜びで水遊びをする孫。
庭に水道がないと大変なことですので直して本当によかったです^^
それでは工事記録として書かせていただきますね。
好みの水栓柱とガーデンパン(水受け)、蛇口をそれぞれネットで調達して、今後植えたい植物のこともあれこれ考えた結果、リビングからよく見える位置へ50センチほど移動してもらうことにしました。
工事の前日に、水栓周りの草花をプランターに移植して、花壇を区切っている煉瓦も移動しておきました。
まず解体からです。
解体は左官屋さんのお仕事。
自作の水受けとモルタルでつなげた煉瓦が壊されていきます。
解体が終わり枕木を撤去して水道管が露出しました。
新しい水栓柱の場所を決めて仮置きしているところ。
左官屋さんはここで一休み。
水道屋さんが来て水道管を延長移動します。
管を切ってジョイントに接着剤のような溶液をくるりと回しつけて接続。
職人さんの手際の良さに見惚れてしまいました^^
水栓柱とガーデンパンがそれぞれ接続され、左官屋さんが再び登場!
休憩中かと思いきや、モルタル用に木枠を作っていたようで、この木枠の中にパン置きモルタルで固めます。
水平を保つように煉瓦や木片で支え、あっという間に出来上がりです。
職人さんの作業はここまでで。
良い感じに設置できました♪
この後は自分の作業です。
モルタルが乾いた工事の翌日、花壇の煉瓦を新たに置き直して土を足し、ガーデンパンの周りにはカラーリーフが美しいヒューケラを植えました。
一時的にプランターに移植していたアガパンサスやチョコレートコスモスも植え直して砂利も直して完成です♪
古い枕木の立水栓は自作した思い出のあるものでしたが、経年で腐り始めていたのでいつも気がかりでした。
今回の工事は凍結による水道の破裂がきっかけにはなりましたが、思い切って新調して、小さいながらますます愛おしい庭になりました。
凍結防止のソケット(こちら)も取り寄せしたものをつけてもらったので、今度は大丈夫だと思います^^
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