ニット用アイロン台の作り方
教室でも使うアイロン台。
いつも出しっぱなし状態だったので、すっきり足元の掃除もしやすくしたいな~と思い自作しました。
まず材料~♪
土台の板と何かふわふわしたフェルトの様なものと、ニット用のピンを打つためにはコルクがいいかな・・・。
なるべく費用をかけずに作りたくて使えるものがないかと考えていました。
そして、あるある、あるじゃないか~と、夏にバザーに出しそびれた使わなくなった毛布を出してくる💡
表の布は、仕事用にストックしていたシーチングでいいとして、毛布だけではふわふわすぎるのでこれまた使いかけのキルト芯も引っ張り出してみました。
コルクは買わないといけないけれど、板はちょっとコストがかかる・・・。
どうしようかと考えていたら、またまた、あるじゃないか~。
使わなくなってたたんでおいた無印の机。
天板サイズがちょうどよかったので、足りないものをカインズまでひとっ走りしました。
コルク板とタッカーを購入♪
タッカーってこれです。そう、ホチキスの大きいやつです。 500円程度でゲットできます♪
早速机を分解して天板だけにしました。
机の天板なのでさすがに重たいけれど、ターナーさん ならきっと大丈夫!
材料がそろいましたので順番に重ねていきます。
コルク板は大きなサイズがなかったので、天板の表側に2枚並べてボンドで貼り合わせ、余分なところをカットします。
コルクを貼った天板を裏返し、シーチング → キルト芯 → 毛布 → コルクを貼った天板 の順で重ねます。
キルト芯と毛布は天板の厚さ分ほど残し、角を直角に切り落としておきます。
途中の画像を撮り忘れていました。
いきなりタッカーでとめた画像です。。。
シーチングの端を折り返して、天板にタッカーを打ち込みます。
角もギャザーを寄せるようにまとめて内側に折り返してとめます。
シーチングは、しわが寄らないように引っ張りながら、対角にタッカーで止めていくときれいに仕上がります。
こんな感じにできました♪
ここで ターナーさん が登場です♪
ターナーは田邊金属工業所さんが作っている折り畳みの棚受け金具のこと。
田邊さんが棚の金具、だからターナーっていうネーミングなのかしら?
我が家で大活躍な金具なので、愛情込めてターナーさんと呼ぶことにします(笑)
本来なら、アイロン台の両端にターナーさんを位置付けたいところですが、ここの壁の下地が画像の通り↓バランスの良い位置にしかないので仕方なく・・・
なんとか安定しているので大丈夫みたいです。
使わないときはたたんでおけば、出しっぱなしだったこのアイロンスペースがスッキリです♪♪
リバティの布でおめかしして出来上がりです♪♪
リフォームに伴い表布を張り替えて、2020年現在は写真のように変わりました。
お気に入りのマリメッコの生地でカバー。
ファブリックパネル風で気に入っています。